理学療法士Kのブログ

博士課程所属の大学院生兼理学療法士が日々の学びや趣味について語るブログです。理学療法の研究やツール、理学療法関連の書籍についての紹介等を行っています。

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平成30年度 第54回理学療法士国家試験合格発表

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本日14時,今年2月24日に行われた第54回理学療法士国家試験の合格発表が行われました。合格率は85.8%(新卒者は92.8%でした。また,受験者数は12,605名,合格者数は10,809名でした。余談ですが,作業療法士は合格率71.3%(新卒者は80.0%でした。

 

直近5回の合格率は以下のようになります。

第53回:81.4%(新卒者は87.7%)受験者数12,148名

第52回:90.3%(新卒者は96.3%)受験者数13,719名

第51回:74.1%(新卒者は82.0%)受験者数12,515名

第50回:82.7%(新卒者は89.1%)受験者数12,035名

第49回:83.7%(新卒者は90.2%)受験者数11,129名

過去5年間の合格率の平均:82.4 ± 5.8%,新卒者89.1 ± 5.1%

 

過去5年間の平均を見ると,今回の結果は,ほぼ例年通り(気持ち高め)の合格率であったようです。合格者数も例年通り1万人程度となっています。おそらく今後もしばらくはこの位の合格率,合格者数を維持していくものと予想されます。

また,今年の特徴としては不適切問題が9問と,例年と比較して多い年でした(昨年6問,一昨年2問)。

 

理学療法士は毎年約1万人が新しく登録される為,需要と供給のバランスが崩れつつあります(もちろん地方においてはまだ足りていない地域もありますが…)。その中で,生き残っていくためには,ただ漫然と仕事をすることだけでなく,長期的な視野を持って自分のキャリア形成を考えていく必要が今後よりいっそう高まっていくと思います。

僕のように,大学院から研究者・教員も目指す方もいれば,セミナー講師,経営者など,進む道は様々です。昔は『まずは病院で何年か勉強してから新しいことをする』という道が多かったですが,今は若手のうちから将来のことを考えている方も多いので,経験年数にとらわれず,スピード感を持ってどんどんチャレンジしてほしいと思います。

 ↓ 以前紹介したおすすめの本についての記事です。新人さんにもおすすめの本を紹介しています。ぜひ読んでみてください。

www.physicaltherapist-k.com

 

 

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