理学療法士Kのブログ

博士課程所属の大学院生兼理学療法士が日々の学びや趣味について語るブログです。理学療法の研究やツール、理学療法関連の書籍についての紹介等を行っています。

スポンサーリンク

【学会報告】第55回日本リハビリテーション医学会学術集会

f:id:physicaltherapist-k-blog:20180724210022p:plain

少し前になりますが、6月28日〜7月1日に福岡で開催されました、『第55回日本リハビリテーション医学会学術集会』に参加しました。

第55回日本リハビリテーション医学会学術集会

4日間という非常に長丁場の学会でした。理学療法士が参加する学会で4日間というのはなかなか見ないのではと思います。

感想自体はあまり多くはありませんが、少し報告したいと思います。

医師メインの学会

この学会の大前提として、『医師』の学会であります。私自身もこの学会に出席したのは初めてだったのですが、やはりリハ職メインの学会とは毛色が違うなと思いました。学会発表とはあまり関係ありませんが、以下のことには驚きました。

  • ランチョンセミナーのお弁当が豪華!!
  • スイーツセミナーなるものがある。
  • 機器展示の企業が多い。

やはり資金力の違いでしょうか(笑)私の参加したセミナーのお弁当は、ウナギ弁当や牛肉弁当など豪華なものが多かったです。

PT学会からランチョンセミナーが無くなったのはいつからだったでしょうか…

スイーツセミナーでは数量限定ではありましたが、受講者にお茶とお菓子が配られるという大サービス‼︎さすがに衝撃でした。

機器展示も非常に多く、各社ともに非常に力の入ったものでした。

 

その他ではPT学会はどちらかというと若手の参加者が多い印象がありますが、それとは逆に、比較的年配の方が多かったように思えます。

結構な確率で参加者が階段でつまずく光景が見れました(笑)

学会の内容はというと

肝心の内容ですが、やはり医師の学会だけあって、介入内容としては、手術、薬などは多く、また、ロボットなども多く話題に挙がっていました。

また、実際のリハビリの内容(どのようなリハビリを行ったか)というようりは、『リハビリを行ったかどうか』が問われているようで、専門性の違いかもしれませんが、『医師はリハビリの中身にはそれほど興味はないのかな…』とも思ってしまった部分もありました(もちろん私自身が全ての発表を聴講したわけではないので、誤解もあるかもしれませんが)。

アウトカムに関してはFIMなど、PTとそれほど変わらなかったように感じました。

まとめ

今回、リハビリテーションに携わる医師がどのように考えているのかを聞きたくて参加しました。完全に読み取れたわけではありませんが、やはり医師はエビデンスをリハ職以上に大事に考えているのかなと思いました。

この学会は医師のリハビリに対する考え方が現在どういう流れなのかを知るいい機会だと思いますので、興味のある方はぜひ参加して見てはいかがでしょうか。

ちなみに昨年度より秋季学術大会も始まっています。

今年度は、11月2日(金)から11月4日(日)となっています。

第2回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会

 

スポンサーリンク