理学療法士Kのブログ

博士課程所属の大学院生兼理学療法士が日々の学びや趣味について語るブログです。理学療法の研究やツール、理学療法関連の書籍についての紹介等を行っています。

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【おすすめの本】英語論文をパターン化して書きやすく!『トップジャーナル395編の「型」で書く医学英語論文』

こんばんは。理学療法士Kです。

 

理学療法士のみなさん、英語論文を書いたことはありますか?私自身は、少しだけですが、機会を頂いて英語論文を書いたことがあります。

第一の感想としては、『どう書いていいか分からない』ということです。英語論文を『読む』ことはそれなりにやっていたのですが、いざ『書く』となると、非常に難しいです。

 

英会話もそれと同じで、『聞く』ことは基礎知識がある場合、少し慣れればある程度できるようになりますが、『話す』ことはそう簡単にはできません。

このように英語のように慣れないことは自分の中に受け取ることはできても、他の人に伝えることは非常に難しいということです。

 

話を戻しますが、英語論文を書く場合、慣れて書くのが速い人に聞くと、『英語論文はパターン化されているから、それに当てはめればいい』と言われます。

 

今回紹介させていただく、『トップジャーナル395編の「型」で書く医学英語論文〜言語学的Move分析が明かした執筆の武器になるパターンと頻出表現』は、英語論文を書くうえで必要となるパターンを非常にわかりやすく分析しています。

 

この本では、英語論文の構成を12のパート(この本ではMoveと表現している)に分解して、各Moveでの表現を分析することで、英語論文の『型』を身につける事を目標としています。

 

内容の紹介

一般的な論文は①Introduction、②Methods、③Results、④Discussionの4つのセクションで構成されています(IMRaD型)。

この本では、この4セクションをさらに以下のように分割して特異的な表現や例文などを記載しています。

※ Intriduction, Methodsのみ記載します。

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このように、各セッションをさらに細分化してみる方法は非常にわかりやすくて、どこに何を書けばよいのかが一目でわかりますね。

 

もちろん、各Moveだけでなく、コラムとして論文を書きやすくする方法がたくさん書かれています。

今回紹介したのは、この本の内容の一部なので、実際に読んで見ると、多くの論文作成における情報を多く得ることができます。

 

まとめ

英語論文の書き方をここまで細かくパターン化した本は他にはありません。もちろん英語だけでなく、日本語論文を書く上でも参考になる情報がたくさん載っていますので、論文を現在作成中の方、書いてみようと思っている方など、論文作成に関わる方全てにお勧めできる良書だと思います。

 

薄くてコンパクトな本ながら税込2808円とボリュームにしてはやや高めですが、その分内容は非常に質の高いものとなっていますので、ぜひ一度手にとって見てください。

 

 

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